2007 新春の書

「春」


新しい年を迎えて 春を2点書きました。


「春」
34cmX46cm
2007年(平成19)
「春」は新春に限らず新しい気持ちになれる時や、自分にとってもいい時期を春と言えると思う。
私の好きな漢字です。
墨とアクリル絵の具を使用。


「春」
31cmX38cm
2007年(平成19)
アクリル絵の具に薄い青墨を混ぜて和紙になじむ色にした。

 
 




2006 鹿田五十鈴 書展

「波」

私の書展はひとつの漢字をテーマにして発表しています。
5年前の 花 に始まり 風、竹、飛と続き今年は波をテーマにしました。

          うねる波濤   光るさざ波  波立つ心                                                        
     
朝早くから墨をすりはじめ、書いては、また書いて、夜半にやっと1枚ができあがる。
その時の一瞬のうれしさを求めて紙に向かっています。
          
月ひとり  
荒波をすすむ 
今宵かな      
暁だいの句



「波」
60cmX90cm
2006年(平成18年)
和紙に濃墨。5画めは墨の飛沫で5画めとした

「波」
60cmX90cm
2006年(平成18年)
サンズイは薄い青墨で書き、その上から濃墨で。

「波」
60cmX90cm
2006年(平成18年)
にじみの少ない加工紙で。

「波」
60cmX90cm
2006年(平成18年)
人間国宝の関根隆吉氏の手すきの紙で。青墨の青が美しい。

「波」
60cmX45cm
2006年(平成18年)
岩にあたって打ち砕ける波を表現。

「波」
60cmX45cm
2006年(平成18年)
6画めの水色は夏の日の渚の波の色。

「波」
60cmX45cm
2006年(平成18年)
青墨プラス濃墨で。

「波」
60cmX45cm
2006年(平成18年)
個展の寸前にできた一番抽象てきな波。

「波」
84cmX178cm
2006年(平成18年)
このタピストリーは上としたに黒の薄い板を付けている。

「波」
84cmX178cm
2006年(平成18年)
濃墨だけでシンプルに。

「波」
84cmX178cm
2006年(平成18年)
毛筆に薄墨をつけてから、濃墨をつけて書いたもの。
 
 






2005 鹿田五十鈴 書展

「飛」


動的な 飛 を発表いたします。

大空へ飛ぶ
未来へ飛ぶ

日常性から思いきって飛んでみたら、、、
どんな世界が見えてくるでしょうか。


鴨渡る 明らかに 明らかに
素十の句



60cmX90cm
2005年(平成17年)
青の色墨を青専用の硯ですって、すこし薄めて空の色をイメージした。


60cmX90cm
2005年(平成17年)
刷毛で一気に。


60cmX90cm
2005年(平成17年)
にじみが美しくあらわれる手すきの紙で書いたもの。にじみは青く、線は濃墨で表現。


60cmX90cm
2005年(平成17年)
プールの飛び込み台 から さあ、、、、と身構えているような
「飛」。


60cmX45cm
2005年(平成17年)
薄い青墨と濃い墨で。大空を一直線に雁の群れが飛んでいるような。            


60cmX45cm
2005年(平成17年)
よくにじむ手すきの紙なので水を多く使ってにじませた


77cmX180cm
2005年(平成17年)
これはタピストリーで広い個展会場によく映える。


77cmx170cm
2005年(平成17年)
布 のタピストリー。藍染めの布に白く文字を抜いた。。




その他の作品
 

「花」
30cm×22cm
1995年(平成7年)
カラフルな花。シルクスクリーンで絵具を使って書き、その周りを和紙で貼った。

「花」
170cm×40cm
1995年(平成7年)
屏風。赤い岩絵具を塗りこめた屏風に刷毛を使って墨で「花」を横長に書いた。

「月を想う」
123cm×149cm
1997年(平成9年)
屏風。厚い三層紙に青墨で書いた。屏風に仕立てる時、上から小さな四角に切った紙を月と想の間に散らした。光が当たるとキラキラ光る。

童謡「たき火」
170cm×545cm
2001年(平成13年)
屏風。枯れ葉を漉きこんだ紙に「たき火」を書いた。

「青の誘い」
65cm×190cm ×2
2000年(平成12年)
古い麻の蚊帳をほどいた布をタペストリーに仕立て、そこへ描いた和紙を切って張り付た作。

「花」
35cm×46cm
1994年(平成6年)
草冠に絵具のオレンジ色、茎のような細長い紙には、緑を混ぜて書いた花。絵具を混ぜるときは私は青墨をつかう。

童謡「七夕」
190cm×545cm
2001年(平成13年)
屏風。笹の葉をすきこんだ紙に「ささの葉さらさら・・・」を書いた。初夏らしく涼しげに。

「子」
67cm×33cm
1994年(平成6年)
筆にたっぷり水を含ませ、筆先だけ青墨をつけて書いた。紙はにじまない鳥の子を使用。

「花」
73cm×100cm
2002年(平成14年)
青墨で「花」を書いてから、大きな刷毛を使い、濃墨でなぞたもの。

「月」「日」
69cm×132cm ×2
1995年(平成7年)
二層紙に、青墨と茶墨を塗って下地をつくり、その上から書いたもの。とても大きな一対で新宿京王プラザホテルのロビーに飾られていた。




花文字だより作品

「命」
はがき大
淡い青墨に絵具を混ぜてはがきからはみだすように書いた「命」。命の大きさ、大切さを表現したいと思った。

「花」
はがき大
墨を使わず、絵の具だけで書いた。印も紫の色で押した。

「花」
青墨で「花」を書いてから白く余った部分にオイルパステルを指で延ばして描いた。

「雲」
はがき大
墨流し。一枚も同じ模様
にならない面白い墨流し。完全に乾いてから割り箸に墨汁をつけて書いたもの。


「風」
はがき大
墨流しは二度と同じ模様が現れないので、たくさんつくり、模様にあわせて、書く文字を考える。

「心」
はがき大
はがきに絵具を塗って背景を作り、よく乾かしてから淡く書いたもの。

「熱砂」
はがき大
はがきに絵具で背景を作った上に筆ペンで書いたもの。背景は水をたっぷり含ませて作るので夏向きの作業。乾くのが早いです。

「石だたみ」
はがき大
金網を使って歯ブラシで絵具を散らし、押し花を二個あしらった。

「夜半の月」
はがき大
押し花を置き、その上から和紙の押し花シートをアイロンで貼り付け、毛筆で書いた。

「みずくさ」
はがき大
マーブリング。これは墨流しと作り方は同じだが、墨ではなく絵具をたらして作る。

「花火」
はがき大
マーブリング。鮮やかなマーブリング用絵具で作った。白く残って光がさしているような部分に「花火」。

「うみ」
はがき大
牛乳で文字を書き、一呼吸おいてから墨を上からさっと引いた。

「やま」
はがき大
牛乳で書いてから墨をひいた。全体を塗りつぶさないで、白いところを残しておくのがコツ。

「春の波」
はがき大
れんこんに絵具をつけて模様にした。このほかに、オクラの輪切りやカリフラワーの縦切りなども使える。

「谷若葉」
はがき大
お菓子を包装するとき、型崩れしないように使われるウェーブ・ラップに絵具をつけてはがきに押したもの。絵具は一色ではなく、二色、三色と混ぜたほうが面白い。

「一茶の句」
はがき大
「しずかさや 湖水の底の雲のみね」
毛筆で句を書いて、湖のイメージを淡い水色で下に置いた。

「西鶴の句」
はがき大
「只の時も よし野は夢の桜かな」
上下に桜色のほんのりしたピンクをぼかした。このはがきは麻紙で、ぼかしがきれいに出る。

「月」
はがき大
雑誌のグラビアページなどをはさみで切って貼ったもの。文字の輪郭は書かないではさみまかせで切っていく。

「花」
はがき大
雑誌のカラフルなグラビアページを下書きなしで自由に切り取ってから貼る。

「風」
はがき大
違った和紙に違った墨を塗り何種類も作る。これらを下書きなしではさみで自由に切って貼ったもの。

「花」
はがき大
いろいろな和紙にいろいろな模様を描き、それを下書きしないで自由に切って貼った。白と黒の清楚な美しさが表現できる。

「桜」
はがき大
太い筆で青墨と絵具で書いたもの。桜は春とは限らずいつでも好まれる文字。

 
 
 
 
 
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